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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年04月22日

山形県制圧マニュアル

山形県・・・・
それは東北の南西に位置する国。
古くは出羽の国、領土の8割という山に囲まれた
難攻不落の城塞国である。

そんな日本トップクラスの防御力を誇る山形県。
如何にして制圧するか考えてみた。

要するに暇だった。


1:進入経路
山形県の進入ルートは聳え立つ険しい山々の神によって
守られている。
北に出羽富士「鳥海山」
進入するものは、地吹雪によるホワイトアウト化にて、
永遠に彷徨い続ける事となる。

東に「奥羽山脈」
笹谷ルートは、様々な障害物トラップが行く手を阻む。
関山ルートには、最強の幽霊トラップが敷かれ、侵入者はカーブを曲がることが出来ない。

南に「西吾妻連邦」
張り巡らされた九十九折れのルートは、侵入者の体力を奪い
突破できたとしても、その時にはすでに体力に多大なダメージを受けているだろう。
その後に待ち受けるのは、越える事の出来ない豪雪の壁。

西に「日本海」
酒田港より敷かれる漁師による防衛の布陣。
生半可な船は、港に付くことすら許されず、
途中、飛島からのウミネコによる攻撃で撃沈されるのがオチである。

これらを突破するのは、至極困難である。

その中で唯一、山・海を通らないルートがある。

それが新潟経由のルートだ。

新潟より海岸沿い国道7号線を通り、
山形の鼻の先「鼠ヶ関」より侵入する。

このルートは比較的容易である。

進入するには、新潟県を通るしかなく
いかに新潟県の協力を仰げるかどうかがカギとなるだろう。

2:庄内制圧
無事、山形県に侵入すると、
そこは広大な平野が広がる庄内地方がある。

まずは庄内地方から制圧しなければならない。

庄内地方の二大都市「鶴岡」「酒田」
どちらも互角の実力を誇る。
さて、どちらから攻めて行くか迷うことだろう。

答えはどちらも「間違い」だ。

県内最強の海軍を持つ酒田市
長期戦に長ける生粋の守備力を持つ、
山居倉庫には数年戦える兵糧を有し、
中心部酒田駅前は、日夜強固なシャッターにて守られている。

また、出羽三山を有する鶴岡
強靭な肉体を持つ山伏が、その霊峰より授かった神通力を使い、
人海戦術にて攻めてくる。
生身の人間ではまず勝てはしない。

ではどこを攻めるか。
それは「三川」である。

庄内の総合支庁があるのは三川なのだ。
三川には広大な敷地を持つ要塞「イオン」が存在するが、
近衛兵は意外に少ない。

そこを一気に叩けばあとは総崩れである。
これにより庄内制圧は可能だ。

3:内陸への侵入ルート
庄内を無事制圧出来たら、いよいよ内陸へ進出する。
しかしここにもトラップがある。

庄内から内陸へのルートは、
・最上川ルート
・月山ルート
の二つである。

距離が短く、高速道路のある月山ルートを選んでしまいそうだが、
それは間違いである。

月山の高速道路は、内陸まで延びていない。
その月山道区間にて、夏でも融ける事のない雪の壁に阻まれ、
突破は困難だ。

最上川ルートが正解である。

最上川ルートを辿れば、その先に最上地方がある。
気をつけなければならないのは、
北の要「新庄トラップ」である。

主要道路国道13号線に乗るには、
立体交差、新庄トラップを攻略しなければならない。

攻略方法は右に曲がる時は、左に侵入だ。
右に曲がる道はない。
直進すれば、最上連合軍によって叩き潰される。

4:13号トラップの回避

無事、新庄トラップを攻略したとしても、
山形県の侵入者を阻むトラップは星の数ほどある。

13号より南下すればそのまま、中心部山形市に到着するが、
それは間違いだ。

高速道路よりも数が多い、「オービス」トラップが待ち構えている。
地元に人間がオービスまで侵入者を誘い、
罠にかかった者は数知れず・・・・

またオービスをかわしたとしても、
尾花沢市、村山市、東根市、天童市と県内最強の軍事力を誇る都市が待ち構えている。

・尾花沢の爆弾
黒く大きい爆弾を大量生産している尾花沢市。
13号の両端にそれらが大量に置かれ、侵入者の行く手を阻む。

・村山のバラトラップ
村山の伝家の宝刀「東沢ローズ」の茨の道。
これを越えなければ通過する事は出来ない。

・東根、県内最強の陸・空軍
東根に侵入すれば、県内最強の軍事力が待ち伏せている。
空と陸からの同時攻撃を食らう事となるだろう。


・天童市、武者によるゲリラ戦
あじまんが支配する山形県で唯一、山形市に対する治外法権を有する天童市。
ゲリラ戦に長け、その領地には鬼武者が潜み、
天才的な軍氏によって、駒のように操られている。

これらを相手にするのは得策とは言えない。

だが、これらを相手にせずに山形市に進入する方法が、
一つだけある。

それは「中央道」を通る事だ。

新庄トラップを過ぎたらすぐに13号線より外れる。
そのまま南下すれば、「中央道」へ入る事が出来る。

これは東根より山形市に直通する。
またトラップもなく、兵もいない。
「カモシカも走らない道」とはこの事である。

4:山形市制圧マニュアル


山形市に到着したら、目指すは県庁だ。
しかし県庁に行くには、山形県のライフラインを寸断させ、
霞城を陥落させる必要がある。
その方法を伝授しよう。

・兵糧攻め
山形県民の主食は、芋煮である。
芋煮の供給を止めるには、馬見ヶ崎にある巨大な鉄の鍋
「鍋太郎」を倒せばいい。
これにより「日本一の芋煮会」が出来なくなった山形県民は
芋煮を摂取することが出来ない。

・情報遮断
情報戦に勝つには、簡単である。
山形駅の南にある「怒弧喪タワー」を陥落させる。
そうすれば、県内の情報手段は寸断される。

・兵器供給遮断
最後に、兵器の供給を遮断させる。
山形県の兵器は、県内最大の工業国である置賜によって
そのほとんどが生産される。
しかし、搬入ルートはすべて13号線の為、それを遮断すればいい。
上山市にある「バベルの塔」を東に倒す。
それだけで、13号線は遮断され兵器の供給はストップする。

そしていよいよ霞城攻めだ。
四方に深い堀が掘られ、侵攻が難しい霞城だが、
入り口は3つある。
東大手門、北門、南門だ。
一番フラットで大きい東大手門だが、そこは地雷である。
分厚いの扉を閉められてしまえば、進入する事は出来ない。

南門は
強靭なチェーンが張り巡らされ、入る事は出来ない。

正解は北門より入る。
守衛が配備され一見、鬼門に見えるが、
実はその守衛は、雇われにすぎず、
なにかしら の理由を話せば、いともすんなり入る事が出来る。

無事、霞城を陥落させたら、あとは県庁を目指すのみである。


以上、これが日本最高の守備力を誇る「難攻不落」山形県の
攻略マニュアルである。

順序を踏めば、難しくはない。

さらにこれはフィクションであり、実在の人物、建物、団体、事件等とは一切の関係はない。
みなさん、想像の中で楽しんで欲しい。
  


Posted by カマ・ワールド at 19:27Comments(0)山形

2011年11月14日

「2011年ラストツーリング」 と来年の目標


寒くなってきました。
そろそろバイクに乗るのも気合一発が必要ですね。

え?僕?
そりゃ決まってるじゃないですか。

雪が降るまで乗ります!


さて10月30日に、
2011年を締めるラストツーリングに行ってきました。
今回は「長井市野川」まで紅葉ツーリングです。

当日の朝の気温は、13度。
しかも若干の曇り。

もう朝からガクブルでしたw

9:00 相変わらず「飯豊町めざみの里」に集合。
今回のお供も、オフ車乗りのA氏w


あまりに寒いので、
めずらしくホットコーヒーで温まる。
※僕、基本的にホット飲料は飲みません。

で、A氏を見たら、飲んでたものは

キンキンに冷えたデカビタドリンク


ちょっwあなた、さっきまで寒い寒いと・・・w

そんなこんなで、いざ出発。

最初に向かったのは、観光地ではなく
「腹ごしらえ」

南陽市赤湯駅前の名物豚丼屋さん
「どんぐり屋」さんです。

開店が11時からなので、しばし待つことに。
待つこと30分
お待ちかね豚丼です。

この豚丼は本場の「北海道帯広豚丼」の味。
ちゃんと北海道から仕入れて、その味で頂くことが出来ます。


肉厚の豚肉に、濃厚なタレ
もうバクバク食が進みますね♪


B級グルメ第三位にも輝いています。
是非、行って見てはいかがでしょうか?

遠方の方は、こちらから購入出来ますよ~♪
>>「どんぐり屋」の豚丼セット

さて、お腹も膨れましたし、
いざ出発。

長井市に入り、木地山ダムを目指します。

峠道はいい感じに、紅葉が色づいていますが、


見る余裕もなく、雨・・・・・


そそくさと、レインウェアに着替えます。

途中の「菅野ダム」に到着。


ここも紅葉が綺麗です。



なんかもう満足しそう。



てなわけにも行かず、さらに進みます。

その奥は車線が狭くなりタイトな峠道「野川峡」へ。


色とりどりの紅葉に囲まれた
野川峡を30分くらい走ると、「木地山ダム」が見えてきます。


そしてその奥にあるのが、
東北のマッターホルンと言われている
「祝瓶山」


です。

木地山ダム以降は、ダート道。
今回の目的地は「祝瓶山荘」です。

しかし、木地山ダート「野川林道」は、
路面が濡れていて、コンディションが悪く
あと一歩のところでタイムリミット。


帰りの時間を考えると、ここで引き返さなければなりません。
来年リベンジですね。

次は走破するぜ!野川林道!!


復路で、紅葉を眺めたり、


小川を眺めたり


木地山ダムに戻ったら、バイクを停めて
A氏が持ってきたバーナーとクッカーで
おしるこ と コーヒー を堪能。

これがまたうまい。

一つ難点を言うとすれば

カメムシが多い。

カメムシを追い払っていると、
なんかデカイてんとう虫見つけたw


この時期にてんとう虫って・・・・

体も温まったので、暗くなる前に下りました。
今回はハプニングもなく、まったりとしたツーリングでした。

さて、今年2011年は、5回大きなツーリングがありました。

5月:庄内・新潟の旅(写真がなく記事が書けず・・・)
6月:葡萄沢林道ツーリング
7月:道の駅完全制覇の旅
8月:山形~大間原付の旅
10月:そして今回のラストツーリング

時間も距離も長くなり、準備不足や時間不足になることも少なくなりました。
いい意味で成長できたと思います。

まだまだ足りないものも見えてきました。
来年は、
・宿泊費用を抑えるキャンプツーリング
・アウトドアでどれだけ本格料理が出来るか?
・この楽しみをいかにして、新しい参加者に伝える事が出来るか?

この3点を課題として行きたいと思います。

来年の企画もチラホラを上がっていますので、
是非、実現出来るよう頑張ります。

さて・・・・・ 

冬どうしよう・・・・(笑)  


Posted by カマ・ワールド at 02:07Comments(0)原付

2011年08月22日

夏の終わりの原付の旅!山形~青森(大間)走破。




夏のカマ企画も、最後となりました。
今回は長距離と走る事を決意し、お盆休暇を利用して、
山形から、本州最北端【青森県大間崎】まで行ってきました。

8月12日~14日までの3日間での行程です。


まずは一日で大間まで行ってしまおう。

ということで、
12日AM5:30分出発です。



今回は野宿ということで、テント、シェラフも用意。
とは言え、125ccのオフロードの積載量はたかが知れています。

無駄なものは徹底的に省く!!


ってことで、ここまでコンパクトに収納。



今回は、デジタル一眼レフも持っていきますが、
前回、キャリアに積んだところ

振動で画像エンジンがお亡くなりになりました。


その反省を踏まえ、デジイチだけはバックパックに入れて持っていきます。


それではレポート行きます!


~1日目~
新庄市に入ったところで若干の雨が・・・
進行方向には黒い雲が見えていましたので雨具に着替えます。
そのまま秋田入りしたところで天気が回復。

午前7時過ぎ、秋田県道の駅雄勝



雨具を脱いで、
そのまま国道13号線から県道1号線へ入ります。
ちょっと曇り空でしたが、意気揚々と走り、

午前9時前、道の駅さんないへ到着。



ここで休憩をし、いざ岩手県へ!!

と思った矢先・・・
ポツ・・・ポツ・・・ポツポツポツドバババー
いきなりの土砂降り来た!!
ヤバイと思い急いで雨具を引っ張り出し装着。

人間、土砂降りの中を走ると、叫びたくなるんです。

チャーラーッ!!ヘッチャラー!な~にが起きても気分はぁあああ(ry


ヘルメットの中で一人カラオケ大会ww
実際、ツーリング中に雨ってけっこう凹むんですよ。
ここは、歌って乗り切る!!

そして筋斗雲に乗った悟空の如く、疾走しながら岩手突入。

ピカッ!!!※亀仙人ではありません。

「クリリン、おめぇの太陽拳は宇宙イチだ・・・・」

岩手県雫石は、すこぶる快晴でした。



進行方向に雲もなし、前途洋洋の予感です。

さて、県道1号線から盛岡に続く国道46号線に合流したあたりで、
ちょうどお昼の時間。

お昼はもちろん盛岡冷麺。
去年の岩手の旅で、アクシデントがあり食べることができなかった、
「髭」さんの盛岡冷麺を、今回は食することができました。




冷たいスープと辛いキムチが食欲をそそり、



一気に大盛り間食です。

ここで、地元の親父さんに話しかけられて、
二人話しながら楽しくいただきました。
帰り際の「がんばれよ!!」が、とても心強かったです。

そして国道4号線にのったら、あとはまっすぐ青森へ。
まっすぐ、
まっすぐ
まっ・・・・・・・・・・・・・長い!!

青森県野辺地へついた頃には、すでに15:00を過ぎていました。
さて、野辺地からいよいよ「下北半島」へ突入です。
真っ青な海沿いが気持ちいいまっすぐな道。
まっすぐ
まっすぐ
まっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い!!

下北半島なめてました。これほど長いとは・・・・・
感覚的にいうと、青森県の上にまた青森県があるみたいな感じです。

そこからあまり記憶がありません。

多分、長すぎて思考がストップしていたと思いますw

下北半島を走ること2時間弱・・・
ついに・・・・


17:30頃「大間崎」到着!!!




なんか正直微妙に疲れていて、実感があまり沸かない到着でした。
とりあえず記念撮影。










そして大間崎のすぐそば「テントサイト」に移動します。
ここは無料でテントが張れる上、水道・トイレも使えるありがたいエリアです。



テント設営(ここでフライシートを忘れたことに気付くw)




そして夕食とビールを調達(荷物を減らしたので自炊までは出来なかった)し、温泉へ入って夕ご飯へ。

ここでも出会いがありました。
125ccのスクーターで日本一周にチャレンジしているMさんと出会い、いろいろ話しました。
原付のこと、ふるさとのこと、音楽のこと、
同じ旅をする同士として話は途切れることなく、楽しい出会いでした。

また、ナンバーを見て、ご夫婦が声をかけてくれたのですが、なんと同じ山形県出身でした。
夕ご飯もご一緒させていただいて、枝豆なんかも頂いちゃいました。
夫婦で毎週のように、アウトドアやロードバイク、キャンプに出かけられるらしく、
「こんな夫婦になりてぇなぁ~」と、しみじみとw

さて、皆さん明日も早いので、パーティをお開きにし、
僕は一人ビールを片手に、岬のほうへ。

大間崎からは、北の大地「北海道」が見えるんです。
夜になると、北海道の夜景が・・・・







なんか泳いでいけそうな感じに、いよいよ夢の大地に近づいたと実感し、
しばし見とれていました。
いつかは、原付で北海道です。

そして就寝。疲れましたが良い一日でした。

13日5:00起床
しっとりと濡れる朝露のすがすがしい朝です。
昨日の疲れは、ぜんぜん残っていません。
まずは朝の散歩ということで岬のほうへ。

そこには、東から上る日の出のご来光が・・・・



感動してずっと見とれていて、写真を撮るのが遅くなってしまいました。
そして撤収作業、別れのあいさつ。
今日は青森道中だ。

今日も下北半島は快晴。澄み渡る青い空と海です。




まずは、恐山。
いや、恐山に行った理由のひとつに

今日お墓参りの日だから恐山でお参りしちゃおう

ってのがあったりします。
7:00恐山霊場開山と共に到着。



境内に入りお参り。



恐山と言えば、この地獄のような岩場ですが、
この荒れた硫黄の香りがする岩場を抜けると、






オアシスのような緑があり、



そして
天国のような綺麗な湖に辿り着きます。







恐山に着くまでのつづら折れの道路が人生だとすれば、
地獄で罪を洗われ、そして天国で清められ、
恐山の出口「胎内くぐり」から出てきて、新しい命が始まる。
輪廻みたいなもんかんなぁ・・なんて思って見てました。


そして恐山を後にし、次は「八甲田」へ。
映画「八甲田山」を友達に紹介されて見てから、
ぜひ行って見たいと思ったいた場所です。

途中、また下北半島の長さにベソかいて、
コンビニで朝ごはんを食べていたら、
京都から来たVMAXを駆るお父さんと意気投合し、
お互いこれからの旅をねぎらいながら別れました。

さて、野辺地から4号へ乗り、国道394号線へ。
クネクネと続く山道を抜ければ、
そこは八甲田の険しい山々と、広がる草原の道。






緑の真ん中を駆け抜けると、秘湯「八甲田温泉」に到着。



ここで、山に囲まれた露天風呂に入りながら汗を流します。

一休みとお昼ご飯を頂いたら、394号線を十和田に向けて南下開始。
「奥入瀬渓流」の流れる緑のトンネルです。



マイナスイオンたっぷりな渓流沿いの道は、真夏の昼でも涼しい。






ずっと走り続けたくなる道でした。
この奥入瀬渓流と森林を堪能しながら、十和田湖へ。

奥入瀬川へ流出する広大な「十和田湖」






十和田湖を後にして、4号へ乗り目指すは盛岡へ。

2泊目は盛岡の友人を久々に訪ねて、寝床を貸してもらいました。
夜は久々に盛り上がり飲み会でしたが、

疲れてたのか、僕、途中から何話したか覚えていませんw

食い散らかした酒の肴に、雑魚寝。
これぞ青春ですなぁw

3日目は帰宅だけです。
朝7:30頃、お礼を言って盛岡を出発。
山形へ到着したのは、13:00頃でした。

今回の旅は、過酷で長い旅でしたが、
たくさんの人と出会い話しが出来て得るものが大きかった。

ソーシャルメディアだけじゃない、
現実世界にもこういった出会いが沢山あるんだと、再確認しました。

一期一会かも知れませんが、みんな気さくに話してくれて、
またどこかで会えたらいいなって思います。

すれ違うライダーに手を振ったり、振り返したりした数は、
50や60じゃききません。

過酷の先には感動がありました。

今後も可能な限り、旅は続けて行きたいものですね。

全行程:
1日目:山形~秋田~岩手~青森~大間崎
2日目:大間~恐山~八甲田~奥入瀬渓流~十和田湖~盛岡
3日目:盛岡~山形


総移動距離:約1,300km



僕らの夏も終わろうとしています。



  


Posted by カマ・ワールド at 02:20Comments(0)

2011年07月28日

山形県道の駅全17箇所制覇の旅レポート



7月17日の原付企画

「各駅停車!山形県道の駅全17箇所、原付24時間で全て回れるか?」

のレポートです。

7日午前6時半頃:
道の駅「大江」に集合しました。
7時出発予定だったのですが、5分前になってもまだ全員集まっていません。
7時を5分ほど過ぎた頃に全員集合し、
今回の企画の火蓋が切って落とされました。

それではスタート!!


道の駅「大江」テルメ:7:13出発



国道287号線を南下。


道の駅「白鷹」やな公園あゆ茶屋:7:38到着


国道287号線から国道113号線へ


道の駅「高畠」高畠町ウォーキングセンター:8:34到着


国道113号線から国道13号線を通過し、国道121号線へ


道の駅「田沢」なごみの郷:9:36到着


ここまでは順調でした。
ここから気温が一気に30度超えに向かって行きます。
国道121号線から県道4号線へ。
県道4号線は、トリッキーな山道で景色も絶景です。
県道4号線を下りきれば、国道113号線へ。


道の駅「飯豊」めざみの里:10:27到着


ここで朝ご飯という事で、名産のいなり寿司を頬張ります。
ここから長い長い旅が始まります。
国道113号線を新潟方面へ


道の駅「小国」白い森おぐに:11:22到着


置賜エリア制覇です。
そのまま国道113号線を新潟へ。
国道113号線から国道290号線、そして国道7号線へ。
この新潟エリア、気が長くなるほど遠く感じます。
気温はすでに30度超え。ジワジワと両腕が焦げて行きます。
これからは暑さと日差しとの戦い。
直射日光を浴びるバイク、時間制限があるので立ち止まるわけにも行かず、
汗だくになりながら、突進みます。
海が見えた時は、うれしさよりも安堵感でいっぱいになりました。


道の駅「温海」夕陽のあつみふる里物産館しゃりん:13:07到着

予定より、40分程度早く進んでいます。
ここで、昼ごはんと言う事で海を見ながら30分休憩。

真っ青な海が、何故か今回は我々の行く手を阻むような気がしていました。
海の幸とおにぎり、ソフトクリームでエネルギーを充填し出発。
そのまま国道7号線から国道112号線へ。


道の駅「月山」あさひ博物館:15.14到着


すでにウデが日焼けで軽い火傷のような痛みとなりました。
このまま国道112号線を北上し、国道7号線へ。


道の駅「庄内三川」いろり火の里:16:17到着


予定より2時間は貯金しています。
さて、早めの夕ご飯という事で庄内三川で取ろうとしたんですが、
食堂が休みだったので、そのまま国道7号線へ。
途中、丸亀製麺があったので、暑さを紛らわすために
冷たいうどんを食べました。


道の駅「鳥海」ふらっと:17:53到着

庄内エリア制覇です。
ここから最上へ向けて出発です。
国道345号線から国道47号線へ向かいます。
この日は雲一つない快晴の天気だったので、
山形県最高峰「鳥海山」がくっきりと見えます。

国道47号線に入った頃には、すっかり薄暗くなっていました。


道の駅「戸沢」高麗館:19:30到着



最上エリアはここだけですので、制覇です。
すでに貯金が5時間以上あったので、
満月を見ながら、ベンチの上でひと眠りしました。
(最初はバイクの上で寝ていましたが、落ちそうになった。)

18日午前0時頃に起きて、出発。
国道47号線から県道56号線を経て、国道13号線へ。


道の駅「尾花沢」花笠の里ねまる:0:34到着

ここからは国道13号線をずっと南下して行きます。


道の駅「村山」村山市故里交流施設:1:14到着

おなかは減っていましたので、天童市内で食事をする事を決めました。
さらに国道13号線を南下


道の駅「天童」わくわくランド:1:58到着

ここからは、道の駅同士が近いのでゴールは目の前です。
途中、すき屋でカレーを食べました。


道の駅「河北」ぶらっとぴあ:3:21到着

残すところあと2つです。
国道112号線を目指します。


道の駅「寒河江」チェリーランド:3:49到着

このまま国道112号線を西へ走ればゴールです。


そして、ついに



道の駅「西川」銘水館:4:19ゴールです!!


空はもう明るくなっていました。


今回の旅を集計すると
走行時間:22時間
走行距離:570km

でした。

今回の旅で分かった事
やっぱり憶測や事前調査をしっかりやっても、
「やってみなければ分からない事」
が沢山あると言うことです。
そして、

山形県には、まだまだ知らない道がありました。

これからゆっくりと、制覇していこうと思います。

その後、温泉に入って帰宅したのは、9:00を過ぎていました。


ここでちょっと宣伝を。

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Posted by カマ・ワールド at 00:27Comments(0)

2011年07月13日

原付の旅 2011海の日 告知!




カマ・ワールド企画2011 海の日

今年の海の日は、またしても過酷!!
7月17日・18日の企画の告知いたします。

山形県の道 各駅停車
「山形県道の駅:17箇所、
原付・24時間以内ですべて回れるか!?」


※去年の海の日決行予定でしたが、わたくし「カマ」が
直前で、左ひざ靭帯を断裂させた為に、中止になりました。
リハビリの末、今年いよいよ決行です。

概要:
125cc以下の原付に乗り、
山形県内にある道の駅【全17箇所】を
24時間以内で全てまわる事にチャレンジする企画です。
もちろん、24時間ぶっ通しで乗り続けないと、
全て回る事が出来ず、精神的にも体力的にもかなり過酷な企画になります。


目的:
最近の原付の旅は、遠出する事が主流となっており、
県外ばかりになっていました。
大好きな山形県の道を再確認すると共に、
原付の可能性を広げる事であります。


タイムスケジュール:
※あくまで予定時刻になります。
2011年7月17日

7:00 道の駅 大江(テルメ) 出発
  
7:45 道の駅 白鷹

8:45 道の駅 高畠

9:45 道の駅 田沢

10:30 道の駅 めざみの里 飯豊

11:00 道の駅 小国

14:00 道の駅 温海

16:00 道の駅 月山

18:00 道の駅 庄内三川 いろり火の里

22:00 道の駅 鳥海(遊佐)

7月18日

1:00 道の駅 戸沢

3:00 道の駅 尾花沢

4:00 道の駅 村山

4:30 道の駅 天童わくわくランド

5:00 道の駅 河北ぷらっとぴあ

5:30 道の駅 寒河江チェリーランド

6:00 道の駅 西川 月山銘水館 ゴール

※途中休憩は、給油以外は、道の駅のみ
滞在時間は5分(食事の場合は10分)

今回は、facebookにてリアルタイムで、チェックインを報告いたします。

18日の午前7時にどこにいるかは、お楽しみに!!
→ここでチェックできます。 facebookページ


一部区間のツーリング仲間も大歓迎します!!

お好きな区間に、一緒にバイクで走っていただける方も大歓迎です。

タイムスケジュールと、facebookにて現在位置を確認しながら、
お時間とマシンがある方は一緒にひと区間だけでも走りませんか?
トップに貼ってあるバイクを、道の駅でお待ちいただければ結構です。

では、当日は頑張ってきます!!


 


  


Posted by カマ・ワールド at 23:42Comments(0)原付

2011年07月11日

梅雨もあけまして



東北もいよいよ梅雨明け宣言。
という事で、去年(?)から予定していた、

山形県飯豊町 どんでん平ゆり園
に行って来ました。

やはり、天気が心配されましたが、
予定日、一週間前の天気予報はくもり一時雨・・・・
微妙・・・・

そして、カメラが壊れた。
電源が付かない。
いそいで修理に出すも、2週間ほどかかるらしい。

この時点で絶望的でした。

そのまま週末へ向かうごとに、
なんと天気が回復。
ついには降水確率ゼロパーセントまで落ち込みました!
「カメラはコンパクトデジカメでいいかぁ」
なんて思ってた矢先、

予定日前日、
「カメラ修理完了したので取りに来てください」
との電話が!!!

なんだなんだ!! すげーツイてる。

ってな事で、行ってまいりました。

当日は、ここ一番の夏日。
真っ青な空と、夏雲。
そして色とりどりのユリ達と、深く茂る緑の山。

この色合い、
「日本一美しい村連合」の一つ
「めざみの里」飯豊町ならではの景色です。

みなさんも一度、来園してみたらいかがでしょうか?
シーズンは6月中盤から7月下旬までらしいので、
まだ間に合います!!

サムネイルをクリックすると写真がご覧いただけます。

  
タグ :山形観光


Posted by カマ・ワールド at 22:48Comments(0)山形

2011年06月17日

イケメンとイクメンとラーメンにご対面



さて、XTZ125を購入して2週間初の
林道アタックへ行ってきました。

今回のルートは、

山形県飯豊町→葡萄沢林道→赤崩林道→五枚沢林道→喜多方
喜多方→裏磐梯→西吾妻スカイバレー→山形

の約250kmのルートになります。


今回のメンバーは、
新潟のブルーウッドさんの
kasawaki KLX125と二人旅になります。



新潟と山形の中間地点ということで、
午前8時半
「道の駅いいで めざみの里」
で合流しました。


iPhoneでルートを確認しながら、
ちょっとダベって出発。

順調に県道8号線を通過し、
白川ダムをすぎて・・・・


さっそく迷った(笑)


しかしさすがiPhoneの有料アプリ。
圏外でもちゃんと地図が表示されてます。

軌道修正していざ、葡萄沢林道へ・・・。

途中、大いなる障害物に遭遇しましたが、
キズつきながらも突破し、
378号へ。

378号線は、まだ開通していませんが、
ドキドキしながら進みます。



はい、行き止まり!!!




これにて、今回の旅は終~了~!!



したかと思われましたが、
実は葡萄沢林道には途中から入っていくのです。


引き返し、葡萄沢林道の看板を確認した所で、
「ここ本当に抜けれるの?」と言う漠然とした不安が、
二人の胸の内にあったのは、言うまでもない事でした。

それほどに道が荒い・・・・


ぬぐいきれない不安を抱えながら、僕たちはさらに奥に車輪を進ませました。


「ん?」
「誰かいる!!」


そこにいたのは、僕たちの胸の暗闇に
一筋の光を指してくれる運命の出会いでした。


「クニさん」
セロー225WEを駈る、この道17年のベテランイケメンさん。

というよりもなによりも、こんな孤独な林道で、
人に会えたのがうれしくて、思わず声をかけてしまいました。

「ここから福島に抜けられますか?」

「抜けられるよー」

それはもう、
残酷で長い国語の時間の終わりを告げるチャイムのような、
神様の囁きに聞こえたのは言うまでもありません。

しばらく話ながらルートの確認をしました。
「で、地図あるでしょ?」

「地図持って来てません。」


「ちょっww地図持たずに来たの!!??」


「むしろ水すら持って来てません」


「マジかよ!!」


「ていうか、ガソリンも間に合うか分かりません」


「・・・・・・・(苦笑」


いかに、僕たちがノープランかわかりますねw
このノープランなノータリン達は、
わらの服と木の棒で、ラスボスに戦いを挑むべく、
見事に何も持って来ず林道に挑もうとしています。

ワレながら恥ずかしい思いをしました。

さて、気を取り直してクニさんと分かれ、再出発。


葡萄沢林道の写真です。


道は荒れ気味ですが、勾配はそこまできつくは無いです。

しばらく行くと、丁字の文基点へ。


ここから赤崩林道になります。


よっしゃ!!赤崩林道キタァ!!

と意気込んで出発して5分。


「赤崩林道終点」




短っ!!!

赤崩林道 短っ!!!

その後は五枚沢林道になります。
こちらは路面は比較的フラット。


ですが、勾配が急なところもあり、
オフ車ビギナーな僕らはおっかなびっくり下ってました。

途中、引き返してきたクニさんに
あっというまに抜かれたw

葡萄沢に入ってから1時間と少々
ついに集落が!!

葡萄沢・赤崩・五枚沢林道  制覇!!!


林道を走る醍醐味って、砂利道が楽しくて走るって言うより、
この道を走破したという満足感の為に走るんですねぇ。
それが良く分かりました。
色々な道にも、色々な性格があって面白いです。

バイクはこんなんなってますがw


さて、大いなる戦いに勝利したあとは、

ラーメン♪ ラーメン♪



途中、旧熱塩加納村の
ひめさゆりの丘で休憩。




喜多方のおなじみ「来夢」さんにて、
中華肉そばをいただきました。

その後、裏磐梯に向かい、
桧原湖へ。

午前中の雨はすっかり止んで晴天の空。

青い空と青い桧原湖。



置くには裏磐梯が見えます。


そして、西吾妻スカイバレーから山形へ。
このつづら俺の七曲がりを

ラジコンのようなエンジン音をうならせ駆け上がると・・・・

そこには、はてしなく続く青空の世界。

こんなにも空に近い。



苦労して抜けてきただけあって、
気持ちよさも別格です。


やっぱ屋根はないに限りますw

そして、10時間ぶりに「めざみの里」へ戻り、


反省会をしてお互いの岐路につきました。
一日の余韻がずっと残っていて、


結局、帰り道を間違えました。


僕らの夏は、まだ始まったばかりです。


    


Posted by カマ・ワールド at 02:32Comments(0)

2011年06月07日

ツツジとバラとさくらんぼ

カブがご老体になり、
修復するためにナンバーを解除しました。

そこで、また新たな相棒が納車されました。

ヤマハブラジルからの逆輸入車
フルサイズ4ストローク オフ車
『XTZ125』です。
XTZ125
オフ車ってこともあり、行動の幅が広がったので、
今後はいろんな所に行って、現在をレポートして行こうと思います。

さて、
寒河江市の長岡山へ行ってきました。


ここはツツジの名所で知られ、シーズン中はたくさんの観光客で賑わいます。
ですが、僕が行ったときは・・・
なんか寂しい。

ツツジ、シーズンオフ間近ですね。


さて、長岡山を後にして
河北町のある農家さんのさくらんぼ畑に。

この時期はちょうど、ビニールハウスに網をかけていました。


こうしないと、食いしん坊な鳥たちに
せっかく手塩をかけて育てた実が食べられてしまうからです。

ちなみに、さくらんぼにはビニールハウスが必須なんです。

ビニールハウスをしないと、雨に当たりますよね?
雨に当たったさくらんぼは、
割れてしまうんです。


まぁ、割れても味は一緒なんですけどね(笑)


収穫までもうちょっとといったことでしょうか?


そしてその後、
村山市東沢公園に足を伸ばしました。

ちょうどシーズン中ってことで、行ったんですが
「無料開放中」って書いてあるじゃないですか?
※ほんとうは入場には¥400円かかります。

なんでかなぁと思ったら、
バラ・・・・あんまり咲いてない(笑)

まだつぼみがふっくらしてる状態ですね。
あと1,2週間でシーズン到来でしょうか?


あ、でもちょこちょこは咲いてました。
無料でバラを見られるなら、今がチャンスかもしれないですよ。


これから梅雨の時期に入って行きますが、
山形は梅雨入り前が一番気持ちいいかも知れませんね。
  


Posted by カマ・ワールド at 00:43Comments(0)

2011年03月16日

東日本大震災について

東日本大震災にて被災された皆様の一刻も早い復旧と、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。


さて、僕の住む中山町ですが、
山形県でも、もっとも被害の多かった町でもあります。

地震が来て停電。
ライフラインのストップ。
季節外れの吹雪。

など、様々な猛威が襲い掛かった今日、
なんとか無事生きております。

その爪跡や凄まじく、
現在もところどころに被害の跡が残っています。

全壊や半壊した建物もあり
特にJAの倉庫が激しく半壊いたしました。


また、道路も損傷が激しく
数箇所道路が隆起し、車が走行出来なくなりました。

停電で上がらなくなった踏切も悲惨な状況です。

そしてインフラが回復後も物資が不足し、
ガソリンスタンドには3km以上もの長い行列が毎日のように起きております。


そんな被害があった中山町もまだマシなほう。
宮城県や福島・岩手・茨城では津波
千葉ではコンビナート爆発。
そして東京では交通手段の麻痺などで、
様々な被害に合われた方々が沢山います。

そんな中、情報を得るために様々な手段を駆使して
情報を集めていたのですが・・・

こんな時ですが、日本の素晴らしさを再確認したような気がします。

「地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき」

「日本人のモラルに世界が驚く」

様々な各国からの支援

「東日本大震災の写真を見た海外の方々の日本を応援するコメント」


「【速報】なんとアフガンが支援表明」


「速報 米軍による救助作戦名 「Opreration Tomodachi」。・゜・(ノД`)・゜・。」

など・・・
日本愛されてますね。

Twitterでも、様々な情報の拡散、安否確認のリツイート、励ましの言葉が飛び交い、

「日本ってこんな世界に誇れる最高の国」だったんだなぁと再確認しました。
今こそ日本男児・大和撫子・大和魂・侍・谷地男 と言われたその根性
見せる時かも知れません。

今はキズが深い日本ですが、若い世代の僕らがきっと
将来再建させて行きましょう!

これから生まれる誰かの子供の為に
「父ちゃんの地元はこんなんなったんだけど、父ちゃんの友達、父ちゃんの仲間達ががんばって、
ここまで再建したんだ」
と、東北を誇っていえるように。

東北ナメんな!!!
日本 超がんがれ!!!!!  

Posted by カマ・ワールド at 23:04Comments(0)山形

2010年08月01日

夏は花火で舞い上がれ

いやぁ・・・
せっかくの夏なので、色々企画をしようかと思いましたが、

現在
「左足膝の前十字靭帯断裂」
により、安静にしていなければならないので、

企画も原付も進みません・・・

そこで、僕が昔行っていた
「夏だ!花火だ!【花火大会】」
の話でもしようと思います。

注意:
それは8年くらい前の話で、
僕はまだ大学生、若かったことにより
普通の花火の楽しみ方ではありません。

良い子または普通の子、そして悪い子も真似しないように!!


けっこう危険です。

昔、ヤンチャな時期がありまして、
まぁその仲間内で花火大会をやろうと決まったわけです。

とにかく僕の周りには
普通の感性
を持つ人はいません。

それぞれ花火を用意するように!!

と号令がかかったのはいいものの・・・

シャーって出る子供だましな花火には興味はねぇ!!と
十数人が一人ずつ 

◎万円分のロケット花火


を買い占めてきたものですから・・・・・
集まった数は・・・・

ロケット花火だけで5000本以上!!

金額にして5万円分はあったと思います。
さて、最初はまともに楽しんでいましたが、

一向に終わる気配がない


と言う事で、
「ロケット花火ランチャー」
なるものが登場しました。

これは、ホームセンターで売っている塩ビパイプを繋げて、
ライフル型に創り、
火をつけたロケット花火を銃口に入れて発射する仕組みです。

これで気を付けなければいけないのは、
必ずガス抜きの穴をつけなければいけないこと。

銃口の中に、花火の煙が溜まりますので、
何発か打った後にガス抜きの穴を空けて
ガスをぬいてやらなければなりません。

これでしばらく遊んでいましたが、
どうも飽きる・・・


そういやロケット花火の醍醐味は
「連射」
ですよねw

5~10連程度なら、普通にやっても可能ですが、
100連、200連となると
なかなか装置が難しい。

そこで、もっくんという友達が編み出した連射法が採用されました。
俗に言う「もっくん方式」です。

これは、図のように




砂で山を作り、その中に噴射型花火を埋め込みます。
その噴射花火の炎が噴出される範囲に、
すさまじい量のロケット花火を刺して行きます。

その数は一回に付き300~500本は下らなかったはずです。

そして、噴射型花火に火をつけます。

勢い良く飛び散る噴射型花火と共に
何百本ものロケット花火がミサイルのように飛んで行く
という仕組みです。

これがまた盛大で、下手な打ち上げ花火よりも
迫力がありました。

これで、5000本ものロケット花火を
全て消化し終え、
あとにはまぶしい朝日と共に
むなしい朝を迎えました。

未だに仲間内で語り継がれる
「もっくん方式」

一歩間違えると全方位発射となり、本当に危険です。

けして真似しないようにして下さい。
※もし何かあっても責任を負いかねます故・・・・

以上が僕の若かった頃の花火企画でした。  


Posted by カマ・ワールド at 22:01Comments(0)花火

2010年07月25日

始まりましたカマ企画のブログ

みなさま始めまして。
色々な企画を実行し、サプライズを提供するカマです。

よろしくお願いいたします。


これまでの企画内容は、

H21年 秋
「土曜どうしよう 山形-酒田 原付の旅」
youtube動画:
http://www.youtube.com/watch?v=aMvpaR4Gfh4

H22年 春
「土曜どうしよう 喜多方ラーメンを食べに行こう 原付の旅」

H22年 GW
「土曜どうしよう 推定600キロ 山形-岩手 原付の旅」

H22年 夏
「土曜どうしよう 山形道の駅17箇所 24時間で全て回れるか 原付の旅」
→当方、怪我のため中止・・・

などを行ってきました。

これからも原付の旅以外にも色々企画して行きますので、
乞う ご期待ください。

なお、メンバーも随時募集していますので、
興味のある方は是非、気軽にご参加ください
(※過酷な旅もございますので、無理のないようお願いいたします。)

なお、これまで企画のレポートは
前身のブログで公開していますので、よろしければこちらもご覧ください。
前身ブログ:
http://blog.livedoor.jp/zinbaittai/


  


Posted by カマ・ワールド at 19:49Comments(0)