夏は花火で舞い上がれ
いやぁ・・・
せっかくの夏なので、色々企画をしようかと思いましたが、
現在
「左足膝の前十字靭帯断裂」
により、安静にしていなければならないので、
企画も原付も進みません・・・
そこで、僕が昔行っていた
「夏だ!花火だ!【花火大会】」
の話でもしようと思います。
注意:
それは8年くらい前の話で、
僕はまだ大学生、若かったことにより
普通の花火の楽しみ方ではありません。
良い子または普通の子、そして悪い子も真似しないように!!
けっこう危険です。
昔、ヤンチャな時期がありまして、
まぁその仲間内で花火大会をやろうと決まったわけです。
とにかく僕の周りには
普通の感性
を持つ人はいません。
それぞれ花火を用意するように!!
と号令がかかったのはいいものの・・・
シャーって出る子供だましな花火には興味はねぇ!!と
十数人が一人ずつ
◎万円分のロケット花火
を買い占めてきたものですから・・・・・
集まった数は・・・・
ロケット花火だけで5000本以上!!
金額にして5万円分はあったと思います。
さて、最初はまともに楽しんでいましたが、
一向に終わる気配がない
と言う事で、
「ロケット花火ランチャー」
なるものが登場しました。
これは、ホームセンターで売っている塩ビパイプを繋げて、
ライフル型に創り、
火をつけたロケット花火を銃口に入れて発射する仕組みです。
これで気を付けなければいけないのは、
必ずガス抜きの穴をつけなければいけないこと。
銃口の中に、花火の煙が溜まりますので、
何発か打った後にガス抜きの穴を空けて
ガスをぬいてやらなければなりません。
これでしばらく遊んでいましたが、
どうも飽きる・・・
そういやロケット花火の醍醐味は
「連射」
ですよねw
5~10連程度なら、普通にやっても可能ですが、
100連、200連となると
なかなか装置が難しい。
そこで、もっくんという友達が編み出した連射法が採用されました。
俗に言う「もっくん方式」です。
これは、図のように
砂で山を作り、その中に噴射型花火を埋め込みます。
その噴射花火の炎が噴出される範囲に、
すさまじい量のロケット花火を刺して行きます。
その数は一回に付き300~500本は下らなかったはずです。
そして、噴射型花火に火をつけます。
勢い良く飛び散る噴射型花火と共に
何百本ものロケット花火がミサイルのように飛んで行く
という仕組みです。
これがまた盛大で、下手な打ち上げ花火よりも
迫力がありました。
これで、5000本ものロケット花火を
全て消化し終え、
あとにはまぶしい朝日と共に
むなしい朝を迎えました。
未だに仲間内で語り継がれる
「もっくん方式」
一歩間違えると全方位発射となり、本当に危険です。
けして真似しないようにして下さい。
※もし何かあっても責任を負いかねます故・・・・
以上が僕の若かった頃の花火企画でした。
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